合格コラム(失敗談から学ぶ)

合格した人に合格した理由があるように、不合格になった人にも「不合格になった理由」があります。不合格の理由を探ることは、合格につながる道を見出すことにもつながります。ここでは「不合格者」に多いパターンをいくつか紹介します。


M・Yさん(女性36歳 会社員 学習期間:3カ月 学習方法:独学)

丸暗記で失敗しました

勉強できる期間が限られていたので、「意味はよくわからないけど、とき方を覚えれば合格できるはず」という考え方で学習を進めました。今、思えばとき方を覚えたところで、本当の意味を理解していなければ応用問題や引っかけ問題に、対応できるわけがないんですよね。
意味も理解しないまま挑んだ試験は惨敗でした……。 丸暗記ではなく「なぜそうなるのか?」という理由を考え理解していくほうが、丸暗記よりも定着し応用が利くんだと思いました。


N・Mさん(男性28歳 会社員 学習期間:2週間 学習方法:独学)

自分に合った学習計画が立てられず……

本当は3カ月ぐらいかけて勉強をしたかったのですが、仕事が忙しく勉強の時間がとれませんでした。1日に1時間ぐらいしか勉強ができなかったので、ひたすら過去問を解きました。しかし、仕事の疲れと焦りで、ほとんど頭に入らず、かなり非効率な学習になっていた気がします。
 やはり学習時間が短かったことが、不合格の原因だと思います。ある程度の時間を設け、計画的に勉強することが重要と実感しました。


A・Mさん(男性25歳 会社員 学習期間:2カ月 学習方法:独学)

ヤマが外れて……

不合格の原因は、狭く深くやってしまったことです。勉強できる時間が限られていたので、出そうな分野にヤマを張って集中的に勉強しました。そしたら、ヤマが外れてしまいました……。
僕のようにならないためにも、しっかりと勉強期間をつくって、試験範囲を満べんなく勉強することがです。問題にかける時間配分も大切で、過去問演習で予行演習をしておけばよかったと思います。次回こそは合格します!


M・Mさん(女性43歳 主婦 学習期間:5カ月 学習方法:通信教育)

電卓に慣れなくて……

余裕を持って簿記の勉強ができたのですが、電卓のミスタッチが多い点に悩んでいました。「左手で電卓を叩き、右手で答案に記入」がどうしてもできなくて、結局、「右手で電卓を叩き、右手で答案に記入」するやり方で試験を受けました。
そしたら試験当日、となりに座った女子高生が、電卓を猛スピードで叩いているのに圧倒されてしまって……。女子高生はどんどん問題をといていくのに、私はノロノロ、モタモタ。焦りすぎてミスを連発し、変な汗までかいて自分のペースを失いました。
結果、時間が足りずに不合格……。電卓を効率良く叩くための練習にもう少し時間をさくべきでした。


合格できないのには理由がある

不合格になってしまった受験生には、ある共通点があります。それは、「満点を狙った」「特定の科目に深入りし過ぎた」「ヤマ勘が外れた」「時間不足」「丸暗記で理解していない」「電卓の技術不足」「いろいろなテキストに手を出した」などです。もし、一つでもあてはまるものがあれば、今すぐ勉強の仕方を見直したほうがいいかもしれません。